勘定科目を追加する時はどうやるの
「MFクラウド会計を新たに始めた」
「会計ソフトをMFクラウド会計に移行した」
など様々な経由で使い始める方はいらっしゃると思いますが、共通して会計作業を行っていく上で行っていく必要があるのが自社の業種や形態に合わせた「勘定科目」の設定です。
この勘定科目を適切に設定しておくことによって「現金出納帳のインポート」や「預金口座等の自動仕訳」が効率的に行うことができます。
ではその勘定科目の設定方法を説明していきます。
勘定科目設定の流れ
まず「ホーム画面」から「各種設定」→「勘定科目」を選択します。
そうすると「勘定科目の設定画面」に移ります。ここから勘定科目を設定していくのですが、登録する前に1つ注意していただきたいのが「貸借対照表」の科目なのか「損益計算書」の科目なのかを画面の左上で選択しておく必要があるということです。
そこさえ注意しておけば、あとは右下の「決算書科目追加」「勘定科目追加」「補助科目追加」の該当の追加項目を選択し、自社に合った科目を追加していけばOK。
ちなみに
勘定科目を追加したいがそもそも決算書科目が設定されていない場合には → 「決算書科目追加」から
決算書科目はあるが勘定科目のみない場合は → 「勘定科目追加」から
勘定科目はあるため、その補助科目のみを追加したい場合は → 「補助科目追加」から
となっております。
勘定科目を適切に設定することにより、会計業務をより効率化していきましょう。
